FXで1000通貨取引した場合、利益は?

例えば、観光旅行で余った1ドル紙幣を持っている場合、為替レートが「1ドル=100円 → 1ドル=101円」の円安ドル高になれば、1円儲かります。
FXで米ドル/円を1通貨FX ロング 買いした場合も同じで、為替レートが1円(100Pips)円安ドル高になれば1円儲かります。
ですから1,000通貨の場合、為替レートが1円ほど円安ドル高になれば、1000倍の1,000円の利益になります。
この利益は、どのFX業者で何倍のレバレッジでFX取引しても同じです。
1000通貨取引の場合、1円の為替レートの動きで1000円の損益
1000通貨通貨売買した場合の損益
為替レートの変動幅 | 損益 |
---|---|
1pips(0.01円、1銭) | 10円 |
10pips(0.10円、10銭) | 100円 |
100pips(1円、100銭) | 1,000円 |
米ドル/円以外の、ユーロ/円、英ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円といった対円(クロス円)通貨ペアも同様で、1000通貨取引の場合、1円の為替レートの動きで1000円の損益になります。
つまり、米ドル/円を1000通貨ロングした場合、仮に一瞬で10円も円高ドル安になる様な急激なドル暴落でも、損失は10,000円で済むわけです。
FX 1通貨単位の取引なら損失はさらに少なく、損失はたったの10円です。
FX 1通貨単位 おすすめ業者は?
FX初心者の方は、まずはFXの仕組みを知るという意味で、1通貨単位(1ドル単位、1ユーロ単位、1ポンド単位、1豪ドル単位、1NZドル単位…)でFX取引が可能な、SBI FXトレードの口座を開設するのがオススメです。
SBI FXトレードなら、人民元/円 中国元/円 CNH/JPYも、1通貨単位で取引可能です。